365-Lyrics

一日を通して、無作為に決めた言葉を文頭に詩を紡ぎます。

「あまり」

「あまり」かけの日々と未来を救 いにイニ ングは進めばドラマティッ クに苦に なる過去が大逆転を呼 ぶよ不要 な心配は要ら ないナイ ターで決めろ サヨナラホームラン「あまり」にも無情だよ神 様彷徨 い 歩いてきたこの道の向こうに何を見るん だいダイ …

「なか」

「なか」身のない言い 訳訳 も分からず進んだあの 道未知 の世界にたどり着く 時途切 れた過去が繋がったんだ© 2015 坂口ユウスケ

「あんまり」

「あんまり」上手く言えない 夢を目を 閉じてもう一度考 える得る ものとかじゃなく 本能で「あんまり」だろうと思うこ ともとも かく一度は飲み込 めば芽生 えるはずさ 君の未来© 2015 坂口ユウスケ

「何時に」

「何時に」起きるか決めずに潜り込んでしまおう応答しません僕の朝が来るまではでは、また明日。隣で寝顔をまってて© 2015 坂口ユウスケ

「丸」

「丸」い穴から君を見ている イルミネーション見ている気分だよ 便りを貰ったあの日から カラクリなんてわからないけど

「大丈夫」

「大丈夫」だと思い続け たい大 古のあの生き物のような力強さで迎える 朝鮮 やかな未来のために進むんだ何度も© 2015 坂口ユウスケ

30 /

30 / されるがままの 成るがままの生き 様は まば たきをして目を閉じたま まの 目の 当たりにしたことから目をそらし続けていることと同じなんだ© 2015 坂口ユウスケ

29 /

29 / 肉眼で見たあの景 色 四季 とともに変わる表 情 ようこそ世界 僕を染めて© 2015 坂口ユウスケ

26 /

26 / 不向きだとか言わな いで 遺伝 子の組み合わせなんて関係 ない ナイフのような鋭い心で 立ち向かえ未来に26 / 付録 を開けるワクワクが 9月 に向けで増して いく いく つになっても訪れる夏の終わりに期待する© 2015 坂口ユウスケ

24 /

24 / 西の空に彩る 赤 明 るさ失せるその 前に 絵に は描けない美しさに包 まれ 稀 な景色に明日を願う© 2015 坂口ユウスケ

23 /

23 / 罪深い 僕だ 砕 けた感情むき出 しに 死に かけの星空眺めてた23 / ふざけて 風とじゃれ合った 伝えたい想いのせて吹いていく 幾つもの言葉から たった一つ選んで23 / 踏みかけた花 離れて分かる美しさよ さようならと言えていれば© 2015 坂口ユウスケ

22 /

22 / 包まれたここから抜け出し たい 退 屈な殻を破って 外へ 飛べ るかはまだ分からないけど22 / 慎ましくも強く暮 らす ラス トが訪れるその時を迎える まで 待って くれない時を追いかけて© 2015 坂口ユウスケ

20 /

20 / 連れていくよ 明日の向こ うへ 上向いて 光浴びて 咲かそう君の 花 華 やかな未来に飛び立つ 今20 / 匂いで蘇るあの季 節 説 明できない濃 密な 繋 がりあい 弾きあうこともあったけど© 2015 坂口ユウスケ

19 /

19 / 幾多の時間を僕は生きて きた きた いと不安が混ざり合う日々の 中 中 庭で空を見上げる少女のような気持ちに なり 鳴り 響く頭の中の声を頼りに進んでく19 / 幾度となく夢を 見た 満た すべく心を追いも とめ 止め られない衝動で駆け抜けて© 2015 坂…

18 /

18 / 一夜の涙を受け止め たい だい 事に包んで溢れた 言葉 飛ば してしまった過去に変えて18 / イヤだった記憶も今は もう もう 一度やってやろ うと 疎ましいけれど自分に勝つと© 2015 坂口ユウスケ

17 /

17 / 稲妻のような衝 撃 劇 的な幕 切れ 綺れ いな 空を眺めた夜だった17 / 田舎の風のかおり感じて 自て ん車とばした夏の夜 さえ 冴え ない毎日を包んでくれたのに© 2015 坂口ユウスケ

16 /

16 / イロはにほへとを紡いで いく いく つもの言葉を敷き詰め たい タイ ルのような小さな溝を埋めれたらな16 / イロ鉛筆のような 恋 濃い 季節 薄い季 節 説 明できない彩 りは リハ ーサルなんてない舞台© 2015 坂口ユウスケ

15 /

15 / イコうあの国へ 誰も知らない 泣いてる顔上げて 僕らだけの15 / イコライザーかけたような恋 こいつは真実ではないと 愛しさとは何かと 加糖のコーヒー眺めながら15 / イッコだけ見つけた星 欲しくても届かず 数ある中でも君が好き© 2015 坂口ユウスケ

14 /

14 / イイシらせだといいながら ガラッとかわった僕の髪を見せたい 大切な君に1番にみせたい14 / 意識のある夜明け迎え 変えられない一日を送る 車の窓から見える景色が 気がついた見えなくなる前に© 2015 坂口ユウスケ

12 /

12 / イニしえの国 苦肉の策だと分かっていたよ 頼りない大人ばかりに創られては滅びてく12 / 胃にぽっかりあいた穴 あなたとわたしを苦しめた恋 故意ではなかった現実 実は初めから決まっていたのかな© 2015 坂口ユウスケ

10 /

10 / トオくに見える影 下弦の月の美しい青 仰ぐ君を僕は見ていた10 / トウ籠流しの河川敷 じきにその時を迎える僕ら 暗闇の美しい灯り 駆り立てられた衝動で走り出す© 2015 坂口ユウスケ

9 /

9 / ココノツぼみを咲かす かすかな希望だけを頼りに 理にかなっちゃいなくても 手元にはそれしかないから9 / クやしくて悔しくても戻れない 泣いても良いから 空っぽの器の方が入るよたくさん 3歩進んで4歩下がっても5歩進んでいけばいい9 / キュウに頭によ…

8 /

8 / ハチ蜜のような甘い思い出にしたい 太陽のような暖かい眼差しで僕を包んで できれば最後まで8 / ヤがて目指す星 欲しかった欠片求め 止められないよもう もう一度思い出して8 / ヤさしくされた日 旅に出る前の 絵の具が残ったパレットみたい© 2015 坂口…

7 /

7 / ナナ(名無)しのような存在です 出過ぎれば叩かれます ますます何も出来ないと 意図せず追い込まれていくような国で生きるのです7 / しちューの香りを思い出した 次第に記憶が巡っていく 幾つかなんて言えない愛を受け取った 伝えたい 大切なメッセージ …

6 /

6 / ロクでない過去 かっこつけてた日々 響く鼓動は生きた証だ 次第に明ける夜と共に モニターに写る僕にサヨナラ 習ってもいない未来へ6 / ム理して転んだ坂道 見違えるほど赤く焼けた空 逸らした心を取り戻そうと うとうとしながらまた空を眺める6 / ムこ…